長寿命の家

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日本の家の平均寿命は約30年にも満たないと言われています。
家を支える土台と床下。その空間の管理で耐久年数に差が出ます。四季と梅雨がある日本の気候でも長持ちする床下環境をつくり、長寿命の家が実現します。
もう一つは間取り変更の対応力。構造がしっかりしていてもライフステージの変化に対応できなければ愛着を持って世代を超えて住み継いでいくことはできません。間取り・構造の仕組みに秘訣があります。

地震に強い木造住宅地震に強い木造住宅

本格的木造軸組工法

伝統的な木造軸組工法は、四季のある移り変わりのある日本人の暮らしを古くから守ってきました。もりぞうでは、日本が誇る木造軸組工法を基本に、適材適所と構造バランスを兼ね備えたスマートな構造、最新技術によって改良した家づくりをしています。

木造住宅の原点

木造住宅の原点

地震に備える①「耐震」

面で支える耐震構造を採用。木造軸組工法の外周壁前面にパネル、床前面に構造用合板を施すことにより、建物全体が一体化し、歪み・ねじれを防ぐ確実に剛性が高まった強い建物になります。

面で支える耐震

面で支える耐震

地震に備える②「制震」

しっかりした構造で耐震性を高め、さらなる地震対策として制震システムを採用しています。地震エネルギーを揺れに応じて吸収し、そのエネルギーを熱に変えて放出する特殊粘弾性ゴムを内蔵した制震ダンパーを使用。それによって、余震や繰り返しの地震対策、揺れの加速度の低減、地盤制限への対応を行っています。
大切なご家族の命と家財を末永く守る100年住み継ぐ家の基本です。

制震ダンパー

制震ダンパー
開発製造元:住友理工(株)

地震に備える③「構造計算」

長期優良住宅制度の耐震性能基準『建築基準法レベルの1.25倍の地震力に対して倒壊しない』以上の構造を、CADによる許容応力度計算により一棟ずつ個別にチェックしています。将来の間取り変更にも対応しやすいスケルトン・インフィル工法でスマートな構造としながら、地震に対する耐力については国の基準を十分クリアするよう設計しています。
柱の直下率(上下階の柱の位置)や、壁量・床倍率(建物の剛性)、更には偏心率(建物のねじれにくさ)などを確認し、どの家も構造的にバランスの良い家になるよう計画します。一本ずつ測定し、確認された既定の強度(ヤング率)を満たした木曾ひのき材を十分活かしきる設計を行うためにも重要な工程です。

CADにより解析

CADにより解析

地震に備える④「接合金物」

さらにひとクラス上の安全性を確保するために、強く耐える筋交い接合金物を採用。地震時に大事な働きをする筋交いが確実に機能するよう、1階の壁の筋交いには、繰り返しの地震に粘り強く耐える金物を使用し、筋交いの損傷を抑えます。

粘り強く耐える筋交い金物

粘り強く耐える筋交い金物

強度の高い機械によるプレカット材

柱や梁などの部材は、コンピュータ管理により工場でプレカットされます。機械によりプレカットされた構造材は、大工の手加工に比べ平均約1.26倍の強度が出せるという報告があります。木造軸組工法により造られてきた日本家屋が、古くから日本に住む人々の暮らしを守り続けてきました。軸組を自由自在に組み合わせることで、希望の空間とデザインを実現し、新しい技術で強度耐久性を維持します。

機械によるプレカット

機械によるプレカット

適材適所と構造バランスを兼ね備えたスマートな構造

長寿命の家といっても、構造的に無理・無駄のあるものでは現実味がありません。適材適所の考えのもと、最も強度・耐久性が必要な柱と土台、大きな部材が必要でかつ曲げ強度が必要な梁など、部分に分けて材料を選択しています。また、スケルトン・インフィル住宅は、建物を支える構造上重要な柱と、力の掛からない柱を分けて計画・施工することで、例えば、梁の余計な荷重負担をなくし、たわみやねじれから起こる床の狂いや建具開閉の不具合などのリスクを軽減させるメリットがあります。

木造軸組工法

木造軸組工法

家を支える土台と床下家を支える土台と床下

家を長持ちさせるために

家そのものの寿命を短くする原因の一つは、床下空間で発生する「結露」です。「床下に結露?」と思われるかもしれませんが、実際に発生しています。結露は"カビ"、"腐敗"、"シロアリ被害"をもたらし、家の寿命を短くします。もりぞうでは、家を支える大事な土台と床下をカビやシロアリ被害から守るために、湿気対策を行っています。

  • 土台のカビ

    土台のカビ

  • 床下の結露

    床下の結露

  • シロアリ被害

    シロアリ被害

(参考)一般的な家の床下

一般的には、基礎換気口による床下換気や、基礎パッキンによる全周換気が想定されていますが、複雑に入り組んだ床下構造では換気ムラができ、淀んでしまいます。立地によっては床下に風が通り抜けにくかったり、湿気や虫が侵入することが考えられます。

一般的な床下換気

一般的な床下換気

昔の床下換気

昔の床下換気

もりぞうが建てる家の床下

もりぞうでは、「湿気を入れない」、「除湿をする」、「空気の流れをつくる」ことで、床下結露を防ぎます。

湿気を入れない

もりぞうのベタ基礎は、夏には湿気の多い空気や冬には冷たい空気が入る恐れのある基礎換気口や基礎パッキンを使用せず、完全に密閉します。また布基礎のように土壌を露出させないうえ、防湿シートにより土から絶縁することでも、外部からの湿気の流入を防ぎます。
なお、シロアリ対策には、防蟻断熱材の採用、防蟻性のあるシール剤の使用、人体や動物には無害な土壌処理を行っています。

結露を防ぐ基礎構造

結露を防ぐ基礎構造

除湿する

密閉した床下空間は時間の経過と共に湿気に強い環境となりますが、建築初期にはコンクリートから蒸発する水分を取り除く必要があります。このためもりぞうでは、床下用の除湿機を設置し、床下空間の湿度管理を行います。
※大雅、縁樹シリーズ

床下除湿システム

床下除湿システム

空気の流れをつくり湿気を排出する

外部から新鮮な空気を居室に取り入れ、納戸や洗面脱衣室などの居室以外から繋がるダクトを通り外部へ排気されるよう、強制的に家の中の空気の流れをつくるもりぞうの換気システム。一階の床面に設置するガラリを通して床下にも空気が流れ、床下のダクトから外部へ排気されます。特に建築初期に蒸発する基礎コンクリートからの水分の滞留を防ぎ、湿気を排出させます。
※大雅、縁樹シリーズ
※イラストは縁樹シリーズ

空気の流れをつくり湿気を排出する

空気の流れをつくり湿気を排出する

間取り変更の対応力「スケルトン・インフィル」間取り変更の対応力「スケルトン・インフィル」

家族が増えた、子供が大きくなった等の生活の変化で、今の家の間取りが不便に思えてしまうことがあります。また、改築しようとしても、もともとの家の構造の制約により思うようにできないこともあります。このような理由で大切に住み継いだ家を取り壊わすのは、大変もったいなく悲しいことです。
もりぞうでは、例えば、単世帯住宅→二世帯住宅→多世帯住宅などの間取り変更リフォームの対応力がある家を標準仕様としています。
二世代、三世代にわたって永く住むためには、ライフステージの変化に合わせて間取りを変化させられる構造にしておくことも長寿命の家には大切なことです。

スケルトン・インフィルのしくみ

柱や梁、床などの構造上重要なスケルトンと、力のかからない間仕切壁や設備などのインフィルを最初から分離して計画・施工する家づくり手法です。これにより、お住まいになってからの間取り変更が、計画・工事ともにしやすくなります。

現在
4LDK

子どもも大きくなり、念願の新築住宅。2階に子ども部屋と主寝室の4LDKプラン。

4LDKプラン(夫婦+子ども2人)
15年後
3LDK

子どもが独立し、夫婦中心の生活に。2F主寝室は子どもが帰省した時のため、ゲストルームに変更。また、子ども部屋を、奥様の語学力を生かし、学習塾に。

3LDKプラン(夫婦)
30年後
3LDK

息子が結婚、里帰りして2世帯住宅へ。1階に親世帯の寝室、2階に子世帯の寝室。子ども部屋には将来的に2部屋にできるように間取り変更。

3LDKプラン(2世帯)
3LDK
1LDK
3LDK

イラスト:わたなべふみ

※ご入居後の間取り変更はもりぞう倶楽部でサポートいたします。

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ぜひ、お近くのモデルハウスで実際に体感してください。

カタログでも詳しくご覧いただけます。

住まいをご検討中の方に役立つ情報をまとめています。ミニコラム、Q&Aもご覧ください。

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