ひのきの家に住んでみて。 お客様の暮らし
「伸びのびと暮らせる。開放的で家族がつながる家」
INTERVIEW 6
- 建築場所/茨城県
もりぞうとの出会いがくれた、伸びやかな暮らしと大切な思い出
完成から6年以上が経った栗田さま邸を訪問。
開放感や生活動線にこだわった住まいの暮らし心地や、
もりぞうとの家づくりの思い出をお伺いしました。
(左)玄関を入ると3 本の木曾ひのきの列柱が正面にそびえ、空間のアクセントになっている。「この眺めがすごく気に入っています」とご主人。
(右)窓から明るい光がふりそそぐ吹き抜け。迫力のある梁とシンプルな白い壁のコントラストが美しい。
ダイニングでくつろぐ栗田さまご一家。あらわしの木曾ひのきの柱は築7年目を迎え少しずつ深い色味になってきた。
キッチンは、ご主人の強い希望で若草のような鮮やかなグリーン色に。「自然を感じる色合いでとても気に入っています」(ご主人)。
家族3人でもりぞうの家に一目惚れ
生き生きした植栽と瀟洒(しょうしゃ)な洋風の外観が印象的な栗田さま邸。中に入ると吹き抜けを擁した大空間が広がり、随所に配された木曾ひのきの柱とポップなインテリアが、楽しげな雰囲気を醸し出しています。
この家に住むのは、ご夫妻と中学生のお嬢さま、そしてトイプードルのぷぅちゃん。子育ての環境を整えたいと考えた栗田さまご夫妻は、お嬢さまが小学校に上がる前に家を建てました。「庭付きの戸建てで子どもを伸びのびと育てたいと思い、頑張って20代のうちにマイホームを実現しました。この家には、娘の成長を見守ってきた楽しい思い出があふれています」とご主人は笑顔で語ります。
家づくりにあたり「木のぬくもりを感じる家」「開放的で家族がつながる家」というイメージを持っていたというご夫妻。総合住宅展示場でもりぞうの家を見学し、爽やかなひのきの香りや清々しい空気、吹き抜けの開放感などに強く惹かれたといいます。奥さまは、「当時幼稚園児だった娘も、もりぞうさんの家に入った途端に『ここが一番落ち着く!』とにっこりしたんですよ」と振り返ります。
(左)子ども部屋と吹き抜けをつなぐ小窓を設けたのは、「閉じられた空間にしたくない」という奥さまの想いから。毎日の暮らしに楽しい瞬間をつくってくれる。
(右)左奥の畳の間とリビングの間には仕切りをつくらず、つながりを感じる空間に。中央正面奥に見える棚は、帰ってきてカバンを一時的に置く場所。「とても便利でつくってよかったです」と奥さま。
リビングダイニングの先にウッドデッキと緑が続き、屋内にいながら自然を感じて過ごせる。
家づくりは家族の大切な思い出
そして始まったもりぞうとの家づくり。ご夫妻は、なるべく仕切らない間取り、効率の良い生活動線、ウッドデッキ、吹き抜け、帰宅時に荷物を置ける玄関脇の棚など多くの希望を伝え、もりぞうの担当者はそれを一つひとつ形にしました。また、デザインにもこだわり、木曾ひのき体験ツアーで宿泊した木曽モデルハウスで見て気に入った列柱を玄関に入ってすぐの位置に取り入れたり、憧れだった洋風の外観をつくりあげました。「担当の植松さんはいつも真剣に話を聞き、難しいかなと思うことでも『できますよ』と即答してくれました。特に外観は、和モダンデザインを得意とするもりぞうさんのテイストとは違うかなとも思いましたが、『こういうデザインもできることをお見せする絶好の機会です』と笑顔で言ってくださって、思い描いた通りに仕上げてくれました」(ご主人)。一方でお嬢さまはもりぞうの社員とすっかり仲良くなり、一緒にお弁当を食べたり遊んでもらっていたそうです。「ある時期は社員さんと同じ名札を作ってもらって、それを首から下げてはしゃいでいました(笑)。もりぞうさんとの家づくりは、家族の大切な思い出です」(奥さま)。
生活スタイルや好きなテイストを追求した家に暮らし、7年目を迎える栗田さまご一家。ご夫妻は「開放的なつくりや回遊性のある動線のおかげで、家族のつながりを感じながら伸びのびと暮らしています」と声を揃えます。さらに、もりぞうの家が誇る優れた断熱性と高性能換気システムが、毎日の心地よさを支えているそうです。「室内の空気は常に新鮮な状態に換気され、さらに暑い日も寒い日も外気温の影響を受けにくいんです。以前の住まいでは冬場の洗面室やトイレが寒くて辛かったのですが、この家はすみずみまで本当に暖かくて温度差を感じません」(ご主人)。
栗田さまご一家ともりぞうの交流は今でも活発で、担当者は数カ月に一度は家を訪れ、暮らしぶりを伺ったり設備の使い勝手を確認しています。「建てておしまいではなく、ずっと見守ってくださって、質問があればすぐに答えてくださる。真心のあるもりぞうさんで家を建ててよかったです」(奥さま)。