スタッフブログ 2012.03.02 頑張ろう茨城!復興ブログ!O様邸の家づくり【気密編】
こんにちは。もりぞう茨城支店です!
早いものでもう3月。
本日は、茨城O様邸の家づくり【気密編】をお送りします!
こちらの写真は家の外側です。
外壁仕上げ材を張る前の段階です。
写真の上の方に白く見えているのが、窓の樹脂サッシです。
右の茶色のものは、耐震パネル。
その上にピンク色に見えているのがフェノールフォーム断熱材のネオマフォームです。
(※仕様は、地域や商品によって異なります)
写真には写っていませんが、耐震パネルの室内側に
木曾ひのきの柱があります。
さて、本日は気密編ということですが、“気密”って?
気密性とは簡単に言うと
“空気の流出・流入が無い性質=いかに隙間が無いか”
ということです。
住宅の性能値の中の一つにC値があります。
隙間相当係数(cm²/m²)です。
この写真は、O様邸の気密測定をしている様子です。
専用の機械で気密検査員がC値を測定します。
結果は・・・C値0.4cm²/m²!
数値が小さいほど気密性能が高いということになります。
参考に、O様邸の地域の次世代省エネルギー基準のC値は5.0cm²/m²。
ちなみに、北海道の寒い地域I地域でのC値基準は2.0cm²/m²です。
そして、O様邸は0.4cm²/m²!
もりぞうの現場の圧倒的な気密性の良さはここでも明らかです!
なぜ気密性が高いと家の性能が良いと言われるのか?
については回を改めてお伝えしようと思います。
今回は、ちょっと細部にこだわった内容になりました。
次回はいよいよ完成の様子をお届けします!お楽しみに!
木曾ひのきの家 もりぞう 茨城支店