スタッフブログ 2013.10.24 まめ知識!【間伐】
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。
いつもブログもりもり広場をご覧いただき
ありがとうございます。
さて、10月、11月は
林野庁が間伐等森林整備を
推進するため様々な取組みを
行っている間伐強化月間です。
間伐材(かんばつざい)は、今、様々な
ところで有効に活用されています。
間伐とは、木々の成長に伴って混みすぎた林・森の
立木を一部抜き伐りすること。
それによって、陽当たり改善や下草などが繁茂し
土砂崩れや洪水の防止にも繋がります。
森はしっかり手を入れないとかえって荒れてしまいます。
間伐をすることで、森がいきいきし、生育が良くなり、風や雪にも折れにくいしっかりした木に生長するのですね。
木曾ひのきの森は定期的に間伐をして循環させています。
「伐って、使って、ふたたび植える」です。
間伐した中でももりぞうは、樹齢約80年以上の木曾ひのきを建築材として使用します。
木曾ひのきが成長する年数と同じように家も100年あり続けてほしいという願いを込めて。