あけましておめでとうございます。

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、日頃よりもりぞうのブログをご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。

さて、昨年は私たち日本人にとっては、2020年東京五輪開催決定に勇気づけられ、また弊社においてはとりわけ、伊勢神宮式年遷宮や高国木曽ひのきのブランド化などによって、木曽のひのきの価値や素晴らしさを広く知っていただける機会が増えた年になったと感じております。また、政府の木材利用ポイント事業スタートにより、国産木曾ひのきで住宅を提供しております弊社にとって追い風のふいた年にもなりました。ただ、今年４月に迎える消費増税や、まだ先の見えない原発事故処理などを考えると、身の引き締まる思いも致します。

2014年はどんな年になるでしょうか？
“一年の計は元旦にあり”
今年の目標を既におたてになりましたでしょうか。

私たちもりぞうは、木曾ひのきで最高品質の家をつくり続けます。100年住み継ぐ家。
自然との共生を、社会との共存を、家族とのつながりを改めて大切に思い、誰よりも木曾ひのきにこだわり、誰よりもいい家にこだわる。
そして、弊社を選んでいただき、お住まいになっているもりぞう倶楽部会員様から弊社の家づくりが実際に認められ、更に輪が広がっていくことを願っております。
その為には、当初からのもりぞうの家づくりの４つの約束
『最高級素材木曾ひのき』『長寿命の家』『快適な家』『和モダン』を揺るぎないものとして、木造住宅ナンバーワンを目指して邁進して参ります。

お客様からのブログへの日頃の暖かいお便りの数々、社員一同、
また関係業者様にとりましても大変ありがたく、この場を借りまして感謝申し上げます。

引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
皆様にとりましてもより佳き年となりますよう祈念致し、年頭の挨拶に代えさせていただきます。

平成26年1月

株式会社　もりぞう
代表取締役社長　津野　浩一