スタッフブログ 2014.04.07 今日は何の日?【4月7日編】

皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は何の日?
本日4月7日は、1795年にフランスで長さの単位として“メートル”が導入された日。
“メートル”は、「ものさし」または「測ること」を
意味する古代ギリシャ語の造語だそうです。

家づくり(建築)では長さの単位は、実はいろいろ使われています。

建築で良く使用されるのはmm(ミリ。ミリメートル)です。
一般的にはcm(センチメートル。センチ)やm(メートル)が使われ、
なじみがありますが、建築図面などは、ほとんどがmmで記載されます。

3メートルは、3,000(mm)となり、60センチは、600(mm)となります。
単位の記載がなければ、ほぼmmでの寸法表示です。

また、建築現場や職人さん、業者さんのあいだなどでは、
まだまだ寸や尺や間(けん)も使われています。
今でも、メジャー(コンベックス)に寸や尺の目盛が付いているのをたまに見かけませんか?

・一間(いっけん) =約1820mm
・半間(はんげん) =約910mm(一間の半分)
・六尺(ろくしゃく)=約1820mm
・三尺(さんじゃく)=約910mm
・尺五寸(しゃくごすん)=約455mm(半間・三尺の半分)

長さのイメージの目安として
(注)あくまでも目安です。
    地域によっても違いがあります。
一間や六尺は、長方形畳の長い方ぐらいの長さ
半間や三尺は、長方形畳の短い方ぐらいの長さ
というと、想像しやすいでしょうか?

これから間取りプランをつくられる段階の方は、
寸法の表現に少々慣れないところもあるかもしれませんが、すぐに慣れてきます!
分かりにくい事やお困りのことがあったら遠慮なくおっしゃって下さいね。

木曾ひのきの家 もりぞう