スタッフブログ 2015.10.17 昭和町でむくり屋根の家が建ちはじめています!5~山梨支店~
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞう
山梨支店の清水です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログは、連載でご紹介している
山梨県中巨摩郡昭和町のむくり屋根の家のTさま邸の第5回目!
いよいよ完成編です!
・外観一部
きれいに重なるむくりの屋根。
青空にやさしく、そして堂々と存在しています。
むくりの深い軒は一階の全てにゆったりとかかっています。
夏は日陰をつくり、冬は陽を入れ雨をよけてくれます。
大事な役目を担っています。
・内玄関
玄関に入るとリビングやスキップフロアに続く空間が見え、ワクワクしてきます。
・リビング
大きな吹抜けが各部屋をつなぎます。
思わず大きく深呼吸をしてみたくなります。
家づくりのシンボルとなる
ひのきの丸太大黒柱が安定感を表現しています。
・ダイニングキッチン
キッチンは対面型です。
二世帯三世代で賑やかに囲む食卓には
質感が素晴らしい杉の木の1枚もののテーブルを選ばれました。
奥さまは、お客さまのおもてなしを考えていらっしゃいます。
・中二階
リビングから数段階段を上ったところにある、
スキップフロアのファミリースペースです。
下はくらになっています。
木曾ひのき羽目板貼りの2枚のむくり天井が重なるところに
照明器具を入れ、柔らかな光の演出とより高さが際立つ仕上げとなりました。
また、玄関です。
この左の扉の先は・・・
・シューズクローク
ウォークインタイプのクロークです。
たくさんの靴や傘、ブーツ、コート、
外で使う様々な道具などをしまっておくことができます。
水栓も用意してあります!
靴や土のついた野菜を洗ったりいろいろと活躍してくれそうです。
最後に、落ち着いたおもてなしの部屋、和室です。
・和室
ご両親の滞在できるスペースです。
寛いでいただけるようにシンプルな落ち着いた雰囲気になっています。
収納はくらを使えますし、
キッチンも配管の準備ができています。
庭も目隠しをして造り込んでいきます。
将来、お茶をたてることも考え炉をきり、準備万端です!
とても上質な部屋が完成しました。
Tさまとは、「もりぞう」らしさを追求し、
表現しながらの家づくりでした。
私たちも大変良い勉強をさせていただきました。
世代を超えて住み継がれ
家族の伝統が受け継がれる
素晴らしい住まいにこれからもなっていきますように。
木曾ひのきの家 もりぞう
山梨支店 営業担当 清水