スタッフブログ 2016.03.30 まめ知識!【住宅ローン金利タイプ】
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。
いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます。
日銀によるマイナス金利政策によって
現在、住宅ローンがかつて無いほどの低金利となっています。
それをきっかけに、
家づくりや住宅ローンの借り換えを検討する人が多くなっている
というニュースをよく見るようになりました。
住宅展示場へ来場されるお客さまが増えたり
銀行のローン相談が混みあっているのもうなずけます。
住宅ローンというと、
元利均等返済? 元金均等返済? とか
固定金利? 変動金利? など
話題は尽きませんが、
今回は、固定金利と変動金利について
簡単に見てみたいと思います。
住宅ローンの金利タイプは大きく3つあります。
(A)全期間固定型
返済期間の金利はずっと同じです。
メリットは、全期間固定金利ですので、
借り入れスタート時点で総返済額が分かるという安心感です。
また、「この先これ以上金利は下がらないだろう…」
「この先は金利が大きく上がって行くだろう…」と
お考えの場合は、このタイプが有利とも言えます。
(B)当初固定型
初めの一定期間は固定で、その後は変動金利になります。
当初固定期間も、金融機関によって、2年や5年、10年など様々です。
当初固定金利は基準金利からの下げ幅が大きく
固定期間終了後は下げ幅が小さくなるものが多いようです。
(C)変動型
半年ごとに金利が見直されます。
メリットは、景気の動きに応じて金利も上下するため、
「申込時点より金利は下がっていくだろう…」
「この先大きく上がることは考えにくい…」
と考える場合には有利といえます。
生涯でとても大きな買い物である家づくりでは、資金計画が大切です。
とはいっても、ローンのことはなじみも無く不安もありますよね。
「どれが、自分たちのライフプランに合っているの?」
「実際いくらの借り入れや返済額になりそうなのか?」
など・・・
住宅ローン、資金計画についても
もりぞうモデルハウスでぜひご相談くださいね。
木曾ひのきの家 もりぞう