スタッフブログ 2017.06.09 横浜で着工しました!・7~神奈川支店~
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞう
神奈川支店・横浜モデルハウスの石田です!
いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます!
シリーズでお届けしている横浜市の現場報告の第7回目!
今回も、もりぞうの家の特長をしっかりお伝えしたいと思います!
今回は、気密編です!
さて、住宅の気密とは・・・?
建物の『すき間』を意味します。
高気密な家、気密性が高い家というと、
『外周部分にすき間が少ない家』ということになります。
上の2つが、住宅気密測定器です。
測定装置は、
送風機、流量測定器、内外の圧力測定器、温度センサーなどで構成されます。
送風機で住宅内外の圧力差を作り、
複数のポイントの圧力差と流量を測定して、総相当隙間面積を算出します。
では、ご覧ください!
こちらの現場の結果は・・・?
なんと!
C値(相当隙間面積)=0.3㎠/㎡!!
こちら、木造軸組工法の戸建てとしては、
いや、住宅全体の中でもかなりの好成績です!
建物の床面積1㎡当たりのすきま面積が3㎜²しかないということ。
現在、次世代住宅基準の中にC値の基準があるのは、
寒さ厳しい北海道のみのため、札幌版の基準を参考にすると・・・
■C値(数字が小さいほど高気密)
・札幌のスタンダードレベル 1.0以下
・もりぞうの基準 ≒0.6
・札幌のトップランナー 0.5以下
・もりぞうのこちらの現場 0.3
素晴らしいです!
これも、大工さんの毎日の本当に丁寧な仕事の賜物です。
棟梁いつもありがとうございます!
気密性が高いメリットは・・・?
例えばこんなことが挙げられます。
・外気が入る隙間が小さい(室温が逃げるすき間が小さい)
↓
・保温性が良く、冷暖房が効きやすい
・効率良い換気ができる
・ホコリなどの侵入が少ない
↓
・冷暖房費が少なくて済む
・高断熱と組み合わせることで、結露の発生が抑えられる
・掃除が楽!花粉症の心配も軽減!
こちらの現場の報告はまだまだ続きます!
お楽しみに!
木曾ひのきの家 もりぞう
神奈川支店 営業担当 石田