皆さまこんにちは！
木曾ひのきの家もりぞうです。

いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、本日のブログは、まめ知識！【暮らしの寸法編】です。

先月のまめ知識に引き続き、長さの話題です。
間取りや設備、家具の配置などを
考えるうえで役に立つまめ知識をお届けします！

●テレビと観る位置の関係
液晶テレビを観るのに最適な距離の目安は、『画面の高さ寸法の3倍』と言われています。
例えば、52V型の液晶テレビの場合は
約650mm×3倍＝1,950mm
ということで、1.9ｍm～2ｍ程離れた位置に
ソファーや椅子が置ければOKということになりますね。

●キッチンの高さ

お料理をするうえで気になるのが
キッチンのカウンター（作業カウンター）の高さです。
一般的には、『身長（cm）÷2+5（cm）』が目安と言われています。

例えば、身長160cmの方は、
160cm÷2+5cm=85cmということになります。

ただし、これには人それぞれ慣れもあります。
今までお使いのキッチンの高さがちょうどいい！
という方もいらっしゃいます。

また、
カウンターの高さではまな板包丁を使いますが加熱機器（IHやガスコンロ）には
鍋をのせて作業するため高くなり、シンクは、カウンターより下がっている為
野菜やお皿洗いの位置は低くなります。

モデルハウスや設備のショウルームで
実際に調理を真似て試してみることをお薦めします！

●ダイニングテーブルの幅

家具選びも楽しみのひとつ。
新築時に新しくダイニングテーブルを購入される方も多いですよね！
また、とりあえず新築時には慣れ親しんだテーブルを使い、いつかは新しく・・・
というご家庭もいらっしゃると思います。

ダイニングテーブルを選ぶ目安としては、
『最低限必要なスペースは、幅60cm/一人、ゆったりとしたい場合は、幅80cm/一人』
このくらいのスペースを考えておくといいですよ。

以上、本日はまめ知識【暮らしの寸法編】でした。
間取りづくりの際にもお役立てくださいね。

木曾ひのきの家　もりぞう