こんにちは。もりぞう山梨支店の初鹿です。

さて、わが社の家づくりは≪直接施工≫と言って、
もりぞうから各職人に直接施工の依頼をする
という形をとっております。
これはメリット・デメリット様々ありますが、
簡単にご紹介致します。

メリットとしては責任の所在が明らかになる点です。
どの職人さんが携わったかというのが明確なのです！

デメリットは多くの現場を同時に抱えられないという点です。
山梨においては年間30棟前後のお引き渡しが限界です。
施工したくてもこれ以上は難しいのです。

素材にこだわり、施工にこだわるもりぞうの山梨支店絆活動を
このような目線で引き続きご覧頂けたらと思います。

今回は左官担当の櫛形プラスターの川崎さんと
屋根工事担当の昭和板金の秋山さんと私、初鹿で
K様邸を訪問してまいりました。

業者さんも自分が担当したお施主様なので
近況報告などで話が盛り上がってしまい、
肝心の建物の話にはなかなかならず・・・（汗）

ただ、奥様の口から出たのは、一言
『本当に暖かい家ですね・・』としみじみ言われていたのが
とっても印象的でした。

そんな事なので、これは以前、奥様からお聞きした内容ですが
ここでご紹介いたします！

敷地を有効活用する設計スタイルのお話です。

大手住宅会社を含め3社くらいに設計依頼をされたのですが、
どこも真四角な家を提案されたとの事でした。
勿論悪いことではありませんが、
四方を家で囲まれているK様邸にとっては
『何処にいても視線が気になるなぁ・・』と思っていたそうです。

我々が誇る建築家　今井先生の提案は
そんなK様を『あっ！』と言わせるものでした。
建物をL字型にしたのです！
そうすると視線が敷地の中央に絞り込まれ、
隣家の視線を見事に外すことが出来ました。

またもう一つファインプレーがあります。
それはK様邸には南と北に道路があるのですが、
それを上手く生かしロータリー式の発想を盛り込みました。
これが大ヒット！
K様から一発OKを頂きました！
ご提案させて頂いたL字型の家は
生活していく上でのゆとりを感じてもらえていると
手前味噌ながら思っておりますが、
K様いかがでしょうか？

今後とも御愛顧の程、よろしくお願い致します。

以上、もりぞう山梨支店・営業の初鹿がお届けしました！
次回の絆活動報告もご期待ください！