スタッフブログ 2010.05.31 I様邸の家づくり~茨城支店担当~【地鎮祭編】
5/24(月)、I様邸の地鎮祭を行いました。
晴れますように・・・と願っていたのに、この日は雨でした。
でも、恵みの雨!と気持ちを切り替えて、地鎮祭を行いました。
◇地鎮祭の流れ(地域によって多少流れの違いがあるそうです)◇
■開式の辞
⇒参列者が所定の座に着席後、祭典を始める旨告げます
■修祓(しゅばつ)
⇒神前に於いて祓言葉(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)で祓い清めます
■降神(こうしん)
⇒神籬に神様をお招きします
■献饌(けんせん)
⇒神前にお供え物をします
■祝詞奏上(のりとそうじょう)
⇒神前に工事の安全を願って祝詞を奏上します
■四方祓(しほうばらえ)
⇒敷地の四隅と中央を祓い清め供え物をして土地の安全を願います。
■地鎮の儀(じちんのぎ)
⇒この儀式は、施主及施工者が初めてその土地に
手をつける意味であり、一般には施主が刈初。
施工者が穿初を行っています。
■玉串奉奠(たまぐしほうてん)
⇒玉串は工事の無事安全を祈って、その心を神に捧げるものです
■撤饌(てっせん)
⇒お供え物を下げます
■昇神(しょうしん)
⇒神籬にお招きした神様にお帰りいただきます。
■神職退下(しんしょくたいげ)
⇒以上で終了。その後、直会(なおらい)と言って神事に参加したもの一同で
神酒を戴き神鐉を食します。
地鎮祭の意味を知るととても深いですね。
今までいくつものお施主様の地鎮祭に参加させて頂きましたが、
参加するたびに「地鎮祭」の意味を思い出し、
背筋が“ピンッ”とします。
I様ご夫婦も少し緊張されていましたが、直会の時には緊張がほぐれ、安心されていた様子でした。
I様のこだわりの家、社員一同一生懸命取り組ませて頂きます。
I様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。