ひのきの家に住んでみて。 お客様の暮らし

「木の温もりに包まれた心地よい家」

INTERVIEW 13

  • 建築場所/埼玉県

銘木にこだわり、家づくりを行った正木さまご家族。
ひのき大黒柱をはじめ、随所に無垢の一枚板を取り入れた住まいで、木の温もりに包まれた心地よい暮らしを営んでいます。

曲線の上がり框(かまち)が印象的な玄関。
正面には構造上耐力壁と支柱が必要だったため、ニッチとデザイン柱を加え、あえて見せるデザインに。
視線が抜けることで開放感と広がりが生まれた。


自然の力強さを感じる榁変木(ムロ変木)の床柱と直線的な違い棚をあわせることで和モダンを演出した床の間。他にも網代天井やひのきの一枚板による座卓など、和室は和行さまのこだわりが詰め込まれている。

木曾ひのきにこだわった家づくり

落ち着いた雰囲気を醸し出すむくり屋根と手入れの行き届いた外構が特徴的な正木さま邸。閑静な住宅街に建つこの家に暮らすのは、土木関係の仕事を営む和行さま・宣子さまご夫妻と小学3年生と小学1年生の二人の息子さん。
以前は同じ市内にある2LDKの戸建て住宅にお住まいだったという正木さまご家族。お子さんの成長とともに手狭に感じ始め、新たな住まいを考えるようになったといいます。「以前の住まいは洋風な家だったので、新しい住まいには木をふんだんに使い、和風をテーマにした家づくりをしようと思っていました」(和行さま)。
家づくりにあたり、いくつもの住宅メーカーを調べる中で、木曾ひのきにこだわりを持つもりぞうに惹かれたといいます。「早速、もりぞうのモデルハウスに見学にいったのですが、玄関を入った瞬間に広がるひのきの香りや吹き抜けの開放感など第一印象で気に入りました。ひのきを使っている他のメーカーのモデルハウスも見学したのですが、もりぞうさんほど、ひのきの香りがする家はありませんでした」とご夫妻は話します。
プランづくりの前には、ご夫妻と二人のお子さん揃って、もりぞうの「木曾ひのきの家」の宿泊体験に参加。「冬の寒い時期にも関わらず、とても暖かったです。冬でも夏でも快適な温度で過ごせるという性能面に強く惹かれたことが、もりぞうさんを選んだ決め手です」(和行さま)。


ダイニングの隣には、もりぞうのモデルハウスを見学した際に気に入ったというサンクンリビングを取り入れ、大人数でも快適に過ごせる空間に。

木の素材感を活かした和モダンなデザイン

設計にあたって重視したことを伺うと、「とにかく木を使うことにこだわりました。テーブルやカウンターなどにも木の素材感を活かしたかったので、できるだけ無垢の一枚板を使っています」と和行さま。一方、宣子さまはデザイン面を重視しました。「主人は純和風を希望していたのですが、私はモダンな雰囲気も取り入れたかったので、特にリビングは和モダンなデザインを依頼しました」(宣子さま)。
もりぞうとともに、細部までこだわりを追求して作り上げた正木さま邸。 和行さまは「思い描いていたビジョンを実現できたという実感があります。ただ作っている時間がとても楽しかったので、完成したときには、これで終わりか、とショックの方が大きかったかもしれません(笑)」と振り返ります。
この家での暮らしが始まってから、今年の冬で約1年を迎えようとしています。宣子さまは「キッチンも広く、家事動線も便利なため、本当に暮らしやすくなりました」と話します。また、お子さんたちも新たな住まいでの暮らしを楽しそうに過ごしているといいます。「子どもたちがワクワクできるような中二階や半地下のスペースを取り入れたことで、友だちをよく家に呼ぶようになりました。しょっちゅう家中を走り回って遊んでいます(笑)」(宣子さま)。
「外構はまだ完成していないので、これから作り込んでいきたいです。あとは、子どもの成長とともに、家がどう変化していくのか見守っていきたいです」と今後の楽しみを語る正木さまご夫妻。これからもこの家で、たくさんの家族の思い出が育まれていくことでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

動画にて自宅紹介を行っております。
是非、ご覧ください。

お気に入りギャラリー

心地よい暮らしをもっとみる