こだわりの家づくり 長寿命へのこだわり
湿気を制する
日本の風土に合わせて生まれた、
床下に詰まった工夫。
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遮断する
もりぞうのベタ基礎は、床下を完全に密閉します。土壌を露出させないよう防湿シートで覆い、結露の要因でもある外部からの湿気の流入を防ぎます。
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排出する
床下に専用の除湿機を設置し、床下空間の常に最適な湿度管理を行います。特に建築初期に蒸発する基礎コンクリートからの水分を排出するのに有効です。
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熱交換型24時間換気システム
床下にダクトを通して、強制的に空気の流れをつくり、湿気や空気の淀みを解消します。基礎内の気密性が高いため、効率良く換気・除湿することが出来ます。
災害を制する もしもの時も、家族を守る。木曾ひのき×木造耐震構造『パーフェクトディフェンスシステム』
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日本の伝統工法『木造軸組工法』
木の特性を最大に活かした、日本古来の工法。世界最古の木造建造物とされる法隆寺五重塔は、檜を使った軸組工法です。その強さと耐久性は歴史が証明しています。
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面で抵抗する『剛壁剛床一体構造』
点や線で支える通常の軸組工法に比べ、揺れによるゆがみやねじれを防止します。建物全体で地震に対抗する一体構造です。
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揺れを抑え、余震に備える『制震ダンパー』
地震エネルギーを揺れに応じて吸収。余震や繰返しの地震への対策、揺れ幅の低減を行います。建物の揺れを大幅に軽減し、倒壊だけでなく損壊も極力抑え、家を守ります。
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ねばり強く支える『接合金物』
大地震発生時に重要な働きをする筋交いが確実に機能するよう作られた筋交い金物です。剛性が高く、損傷を防ぎます。
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高強度を実現する『工場プレカット』
コンピュータ管理による工場プレカットは構造材は、現場での手加工に比べ、加工精度が高く、より強度が出せると言われています。
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一邸ずつ綿密に『構造計算』
許容応力度計算という構造計算を実施。柱の直下率、壁量・床倍率、偏心率を一邸ずつ確認した上で、長期優良住宅の高基準に基づいた構造設計を行います。自由設計と構造的な強さを両立します。
変化に応える 永く住み継ぐために。間取りを柔軟に変化できる『スケルトン・インフィル』
ライフスタイルに応える
永く住み継ぐ家には、ライフステージの変化に合わせて間取りを変化させられる構造にしておくことが大切です。スケルトンインフィルとは、柱や梁、床などの構造上重要なスケルトンと、力のかからない間仕切壁や設備などのインフィルを最初から分離して計画・施工する家づくり手法です。
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現 在憧れのマイホーム
夫婦+子ども2人
子どもが大きくなったことをきっかけにマイホームを取得。2階に子ども部屋と主寝室をレイアウトした4LDKプランです。
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15年後子どもが独立
夫婦
子どもが独立し、ふたたび夫婦2人暮らしに。多目的スペースは、子ども世帯が帰省した時のためのゲストルームになったり、夫婦の趣味の部屋にもなります。
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30年後2世帯生活を開始
2世帯(夫婦+子世帯)
子どもが結婚し、里帰りして2世帯住宅へ。1階に親世帯の寝室、2階は子世帯の寝室に変更し、動線も緩やかに分けています。