◆外部
軒先の水平ラインを強調した下屋、「むくり」の大屋根、印象的な片流れ屋根の3つの要素で構成し、それぞれが調和しバランス良く融合することで、個性的でありながらも「和」の印象を強く表現した住まいです。

◆内部
中庭を中心に各居室を配置し、どの部屋からも中庭を通して、外とつながり、四季の移ろいを楽しむことができます。さらにそれぞれの部屋の視線が気にならないように、窓の配置、高さを計算。来客時にも互いの視線が交差しないように配慮。また、自然の風を取りこむ設計をおこなっており、心地良い風を感じることができます。