スタッフブログ 2010.10.28 S様邸の家づくり~千葉支店担当~【基礎工事編】

本日はS様邸の家づくり・基礎工事編をお届けします。

地盤改良後、基礎工事が始まりました。

まずは「遣り方」という建物の外周部から、
約50~100センチ程離した所に木杭を差し込み、
オートレベルやレーザーレベルなどを使って
GLから50~70センチ上がった場所で平行に、
9センチ程の幅の貫き板と呼ばれる板で、
建物の周りに囲いを作る作業を行います。

次に「根切り」という基礎や地下構造物を作るため、
地盤面下の土を掘削します。

根切りが完了した後は、「枠石」という掘削工事完了後、
基礎内部に7~15センチ位砕石を敷き込み、
基礎が沈まないよう十分にプレート及びランマーで転圧を行い、
住宅基礎に必要な地耐力を出す作業を行います。

そして「基礎配筋」を設計通りに組んでいます。

家づくりをしていく中で、地盤改良の様子や基礎工事など、
普段皆様が目にすることができない部分も
これからたくさんご紹介していけたらと思います!!

S様邸の家づくり、これからもお楽しみに!!