スタッフブログ 2010.11.12 S様邸の家づくり~千葉支店担当~【配筋検査編】
本日は千葉支店が担当している
S様邸の家づくり・配筋検査編をお届けします。
配筋検査とはコンクリートを打ち込む前に、
配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを
設計監理者によって調べる手続きのことです。
かぶり厚(鉄筋にかぶるコンクリートの厚み)が
適切かどうかなど、強度や耐久性にかかわる
重要な検査の一つです。
今日は皆様に中々見る事の出来ないものを
紹介したいと思います。
基礎配筋の下に緑色のビニールで囲まれているもの、
これはなんだと思いますか?
一見工事をするにあたっての目印みたいなものに見えるのですが、
実はこれは鎮め物といって地鎮祭の時に神主さんから頂くお札です。
基礎コンクリートの下に埋めることによって
地面の下からこの家を守ってくれるというものです。
ちょっと珍しいものだったので、本日は紹介しました!
配筋検査後はどんどん作業が進んでいきます。
次回はS様邸の上棟の様子をお届けします!