スタッフブログ 2012.06.27 まめ知識【家づくりの建築用語10】

こんにちは! 木曾ひのきの家もりぞうです。

今月のまめ知識は、
【大壁・真壁】についてお送りします!

もりぞうのモデルハウスにご来場いただいたことのある方の中には、
「そういえば、ここは洋室なのに柱が見えても自然だなぁ・・・」
「自分のアパートの洋間は柱は一切見えていなかったよなぁ・・・」
とお気づきになった方もいらっしゃると思います。

(真壁仕様)

この、壁の柱が見える納め方(おさめかた)を
真壁仕様【しんかべしよう】といいます。

一方で、柱を壁の中に入れて納める方法を
大壁仕様【おおかべしよう】といいます。

(大壁仕様)

もりぞうでは、真壁仕様を一部標準仕様としています。
(柱あらわし仕様と呼んでいます)

『せっかく銘木 木曾のひのきで建てているのだから、
日々目に触れるところに在って欲しい』
という多くのお客様の声を反映したものです。

実は真壁仕様の出来栄えは、
それぞれの職人さんの技にも左右される腕の見せどころ。

洋室でも、昔からの和室のように柱をあらわしにした
もりぞうの真壁仕様。ぜひモデルハウスで木曾ひのき柱の
木肌の美しさにも触れてください。

お待ちしております!
以上、本日のまめ知識でした!