皆さまこんにちは！
もりぞう茨城支店の伊東です。

本日は、私が担当しております
茨城県K様邸の工事現場からお届けします。

K様邸は昨年の東日本大震災で被災され、
今回の家づくりとなりました。
外観デザインは、むくりを採り入れた中庭のある家。
大変なこだわりをお持ちでした！
完成予定デザインは・・・

完成がとても楽しみです。

では、工事現場の方へ移りたいと思います！
5月に基礎工事が始まり、6月に建て方工事となりました。

もりぞうが建てる家の基礎では、床下空間を密閉して
外部からの湿気や埃、虫などが入らないようにしています。
特に湿気による腐れやカビ、シロアリ被害が原因で、
家の耐久性が低くなってしまうことが考えられるためです。

基礎の天端（てんば）に軟質の黒いチューブと土台ガード、
そしてその上に木曾ひのき土台を敷くことで、
しっかりと密閉施工されます。

これは‘ほぞ’です。先ほどの写真の右側のほぞ穴に差し込まれます。
ほぞ継ぎと金物での結合の両方を採用しています。

これらはプレカット工場で精密に機械加工されて運ばれてきます。

手加工よりも強度が出て、また、現場での加工音が
無くなることや作業効率が良くなるなどのメリットがあります。
そして、今日の最後に・・・現場のアイドルのご紹介です！

はなちゃんです！
いつも現場を陰ながら見守ってくれています！
訪れる人みんなが癒されています。ありがとうはなちゃん！

では、次回は上棟の様子をお届けします！
お楽しみに。

もりぞう茨城支店　担当：伊東