スタッフブログ 2015.07.24 一流の建物+木曽の桧~東海支店~

皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞう
東海支店新入社員の川上です!

いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、私が東海支店を代表してお届けいたします!

皆さま!
木曽の桧が使われている歴史的建造物を実際に訪れてみたことはありますか?

もりぞう東海支店がある
愛知県にも木曽の桧の歴史的建造物があります。
名古屋城の本丸御殿(ほんまるごてん)です。

・名古屋城本丸御殿

こちらは、徳川家康の命令により
尾張藩主の住まいとして1615年に建てられました。

しかし、1945年の空襲により全焼。
名古屋市が、2009年から復元に着手し
そこに、元の通り木曽の檜が使われています。

先日、支店の営業部の先輩方と共に見学&研修をしてきました!

・復元工事中の場所も見学しました。左から2番目が私です!

では、早速ご報告したいと思います!
入った瞬間に包まれるひのきの香り。
今でも忘れられません。

そして、圧倒的な障壁画!

立派な飾り家具などの装飾
400年前の壮大な空間を目の前にして驚きと関心の連続でした。

継ぎ目の技術の高さにも感心しました。
継手・仕口により木材を組み立てる伝統工法で息をのむほど美しい仕上がりでした。

ひとつひとつのすばらしさを五感で感じてきました。

そして、銘木で建てられた建物とあって木材の特長の説明パネルもありました。
桑、欅、栗など6種類の材について説明されています。

檜<ヒノキ>説明文の中には、
『檜は古来から最良の建築材として評価され、
 特に、神社仏閣や貴族の邸宅に重用されてきた』
と書かれています。

その材を、今、私たちの住まいに使えることの大変な価値の高さを実感しました。
そして!
一流の建物に一流の職人、そこに一流に材として用いられていた木曽檜。
歴史的にも認められていたことを深く実感しました。

・名古屋城

皆さま!
名古屋城の本丸御殿を観光することはもちろん、
木曾ひのきの申し子でもあるもりぞうの展示場にもぜひぜひ足をお運びください!

お待ちしております!

木曾ひのきの家 もりぞう 東海支店
名古屋みなとモデルハウス スタッフ一同