皆さまこんにちは！
木曾ひのきの家もりぞう
東京支店の高橋です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
地鎮祭や現場打合せの様子をお伝えしてきた
埼玉県のお客さま宅が完成お引き渡しの日を迎えました。
本日はその様子をお伝えします。

まずは外観から。
南・西・北と掛ける方向を変えた独特の屋根の下、
鉄骨階段を上った先の中二階に玄関があります。

・これから作る外構も楽しみです

外壁には、意匠とメンテナンス性を重視して
目地なしサイディングを選ばれました！

続いて室内です！
床材は、ほとんどが「圧密杉無垢材」です。

圧密とは？
15mm厚の無垢の杉板を2枚重ね、
2枚で15mmの厚みになるまで圧をかけます。

杉のもつ温かさはそのままに表面硬度を高めるので
反りや浮きが起きにくく、
また素足で触れると木の表面の浮造り（木目の凸凹）を
感じられて心地よいです。

天井のほとんどは木曾ひのき羽目板貼りで、
リビング天井はむくり形状です。

玄関正面には、視線を遮りながらも
光と風を通すひのきの格子パネルを埋め込みました。

壁はほとんどが珪藻土塗り壁。

・格子が見えます

アクセント面は粉の配合を変えてご希望の色を作って塗りました！
鎮静効果のある濃いブルーの塗り壁に向かって、
ちょうど一歳のお誕生日を迎えたお子さまが
数年後には勉学に励まれていることでしょう！

・勉強の様子にはキッチンからも視線が届きます

初めての三鷹モデルハウスご来場の際にご記入頂いた2年前のアンケートを見ながら
思い出話に花を咲かせ、意匠設計の建築家からも「良い家になりましたね！」という
言葉をもらい笑顔のお引き渡しとなりました。
この度はおめでとうございます！

木曾ひのきの家　もりぞう
東京支店　三鷹モデルハウス　高橋