スタッフブログ 2016.08.30 まめ知識!【むくり編-2】
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、もりぞうの和モダンデザインの特徴の一つ、
“むくり屋根”についてのまめ知識を先日お届けしました。
本日はその続き、むくりの内観についてです!
“むくり屋根”は、
屋根の形状が凸になってふくらんでいて、
堂々とした印象ながら穏やかさも感じられます。
もりぞうではモデルハウスにも多く
採り入れており、お客さまにも好評のデザインです!
その屋根の内側、内観がどうなっているのか
写真を載せながらお伝えしていきます!
上はリビングルームの写真です。
天井が2階まで吹き抜けていて、開放感あふれる空間ですね!
こちらの天井は緩やかな曲線のむくりです。
こちらはダイニングキッチンです。
むくりの天井は勾配になっており、緩やかにカーブしています。
開放感も味わえ、むくりの曲線が部屋全体を
包み込むような安心感もあり、家族の団らんにぴったりです!
勉強コーナーや・・・
寝室に、むくり天井をつくるとこのような雰囲気になります!
寝室に勾配天井と聞くと高さがあってリラックスできないのでは・・・?
とも思われますが、天井を低めにし、むくりとすることで、
何とも落ち着いた空間に仕上がっています。
リビングやダイニングの写真のように吹抜け空間+勾配天井だと、
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ行ってしまい
部屋の中に温度差が生まれるのでは・・・?
・・・そんな心配もありますが、高気密+高断熱のもりぞうの家は
家全体を魔法瓶のように包みこんで外気の影響をうけにくくしているため、
吹抜けのような広い空間でも温度差が小さく、快適です!
もりぞうの家らしいむくり天井。
ぜひ実際の事例(むくりデザインの家)も参考にしつつ、ご検討くださいね。
木曾ひのきの家 もりぞう