皆さまこんにちは！
木曾ひのきの家もりぞう 東海支店・名古屋みなとモデルハウスの伊藤です。

いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます！

東海支店では、４月は２軒の上棟が無事完了しました。
お客さま、おめでとうございます！

・平屋のお宅　屋根施行中

・２階建てのお宅　１階外周壁の耐震ボード施行完了

完成まで待ち遠しいですね！

ところで、ブログをご覧になっている皆さまは
断熱材の効果って気になりませんか？

営業マンからＵＡ値など専門用語で説明されてもピンときませんよね？！

そこで！今回は！
工法・断熱材による断熱性の違いがわかるキットを作成してみました！

早速ご紹介いたします！

使用した断熱材
・左・・・グラスウール16K（厚さ　89㎜）
・右・・・フェノールフォーム［ネオマフォーム］（厚さ　40mm）

といっても、私が２時間ほどで作った簡単なものですが・・・

これから登場する写真の模型は、

・左→グラスウールで充填断熱工法を再現したもの。
・右→ネオマフォームで外張り断熱工法を再現したものです。
もりぞうの外壁は、こちらの右の仕様です。

まず、どちらも同じ条件で箱内を温め、
冷蔵庫の野菜室に入れて約３時間放置しました。

さて、結果は？・・・

・左・・・22.3℃　湿度31％
・右・・・26.3℃　湿度45％

見てください！
工法・断熱材の違いで、なんと４度の差が出ました！！！

これが年間の光熱費で考えるとどうでしょうか？

さらに翌日の朝、温度の差を確認してみてびっくり！

・左・・・11.0℃　湿度29％
・右・・・19.2℃　湿度45％

なんと！温度差は８度までに！！

正直、作った私も驚きの結果です。

充填断熱の方は湿度までさらに下がっていました！

やはり、工法・断熱の違いはスゴイですね！！！

もりぞうでは、この断熱性の違いをもっと体感できる
体験宿泊ツアーもご案内しております。

是非、一度モデルハウスまで遊びに来てくださいね！

木曾ひのきの家　もりぞう 東海支店　営業担当　伊藤