スタッフブログ 2017.10.08 今日は何の日?【2017年10月8日編】
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです。
いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます!
さて、今日は何の日?
まず一つ目は、
本日は二十四節気の“寒露(かんろ)”です。
文字通り、
草木に冷たい露がおりる頃という意味です。
最近は本当に涼しくなってきましたね。
街ゆく人の装いも、秋らしくなってきました。
二つ目は、“木の日”です。
「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることから、
日本木材青壮年団体連合会が1977年に定めました。
***木の良さを見直す日***
では、もりぞうの木の家の良さといえば・・・
たくさんあるのですが、
今回はその中の一つをご紹介したいと思います!
住宅用建材には、色々なものがあります。
・無垢の木を使用した物
・集成材
・ぱっと見では木に見える、木柄のもの
・木以外の無機質素材(鉄、ガラスなど)
もりぞうでは、
貴重な国産銘木木曾ひのき無垢材を
柱や土台、内装に用いて家づくりをしています。
『強さ』『耐久性』の高さ、そして『香り』高さや、その効果効能など
本当に魅力の多い木ですが、
今日は、上の2枚の写真から
”木の家の良さ”をお話したいと思います。
上のインテリア写真は新築当初の写真。
下のインテリア写真は築10年程経過して撮った写真です。(※別々の建物です)
色の違い、みてとれるでしょうか?
経年による変化のことを
“経年美化”と表現されているところもありますが、
まさしく、無垢の木の家に住み続けると、このような楽しみがあります。
もりぞうでは、真壁仕様(しんかべしよう)といって、
柱を壁から出す、柱あらわしの意匠を採用しています。
また、天井の木曾ひのき羽目板も人気のアイテム。
自然素材の無垢の木ならではの味わいの変化に、
家への愛着も深まっていきます。
まるで家が熟していくようです。
木曾ひのきの家 もりぞう