スタッフブログ 2018.05.14 まめ知識!【木曾ひのき材を使いきる】
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞうです!
いつももりぞうのブログをご覧いただきありがとうございます!
さて、木曽檜材は、数に限りのあるとても貴重な木材です。
私たちは、できるだけ隅々まで使って
森林資源の有効活用をしています。
もりぞうの家の木曾ひのき特選一等級材を
製材している株式会社勝野木材では木を余すことなく使いきります。
例えば、
樹皮は、東北地方(浪江町、双葉町など)へ
土壌改良用に送られるそうです。
また、豚や牛小屋の敷き藁としても使われるとのこと。
・イメージ
話によると、木曽檜の敷き藁で
育った牛などからの堆肥は、とても良いものが出来るそうです。
また、ご想像の通り、木曽檜から出る
フィトンチッドなどによって成育も良いそうですよ!
木曾ひのきは、家以外のところでもこの様に使われ、循環していくのですね!
では、もりぞうでは???
丸太から、柱や土台などの角材をとった後に製材される
『羽目板』を天井仕上げ材などに用いているのは、
皆さまも目にすることがよくあると思います。
・木曾ひのき羽目板天井仕上げの寝室
あとは、ノベルティーグッズとしてもお配りしています!
今日は、数あるノベルティーグッズの中から一つご紹介したいと思います!
例えば、
こちらはコースター(茶たく)です。
枝の部分を活用しています。
木を余すことなく使う。
廃棄物は少なく、資源の有効利用をする。
環境のためにもとても大切なことです。
木曾ひのきの家 もりぞう