スタッフブログ 2019.07.05 ◇高性能にこだわるのは“当たり前”
皆さまこんにちは!
木曾ひのきの家もりぞう東京支店 新入社員の有明です。
いつももりもり広場をご覧いただきありがとうございます!
突然ですが、皆様は家作りにおいて一生懸命働いて稼いだ100万円で省エネ性能・耐震性能の高い家を作りますか?
それとも 使わず将来のための貯金にしますか?
というのも、先日6/21にYKK60ビルで行われた(株)M’s構造設計代表取締役佐藤実先生による工務店ビジネス支援セミナー
『耐震は売りになるのか?』の中で問われた質問なんです。
「どこかおかしい木造住宅」と題して、省エネや耐震性能を“当たり前”に行われていない日本の現状を改めて考えさせられる内容でした。
省エネ性能の低い家を作ること=光熱費が高額な家を作ること
耐震性能の低い家を作ること=大地震で被害を受けやすい家を作ること
考えれば誰でもわかる基本的なことですが、見落としがちなのが現状で
地球温暖化が進む世の中また、地震大国の日本でこのような家がたくさんあると思うと、とても複雑な気持ちです。
今回のセミナーを通して、もりぞうが“当たり前”に行う、一棟一棟の構造計算素材へのこだわりは誇り高い本物の家作りであると再認識でき
家作りのお手伝いをさせていただく者としてこの“当たり前”を常に大切にし皆様に提供していきたいと改めて考えさせてくれた貴重な時間になりました。
私たちはこれからもより一層皆様のお力になれるよう自身のスキルアップに努めていく所存です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
木曾ひのきの家もりぞう東京支店 新入社員 有明